システム開発
水位・流量、雨量等の水文情報管理、河川・ダム湖等の水質情報管理、河川横断等の河道情報管理等、河川情報に係る様々なシステムの開発と情報管理を行ってきました。
実績やノウハウを活かすと共に、業務の熟知度を高めて、お客様の目線に沿った満足度の高いシステムを提供します。
お客様目線に沿った満足度の高いシステムの開発
弊社では河川にかかわる各種調査業務、それらの業務成果や諸情報の電子化や資料の整理、また関連システム運用業務等幅広く行っており、それらに関する様々なシステムを提案、作成しています。
各業務に長年従事して内容を熟知している弊社ならではの、お客様目線に沿った満足度の高いシステムを提供します。
様々なデバイスに対応
お客様からの要求や運用形態に応じた最適なデバイスを選定し、それぞれの開発に対応します。
開発実績
アプリケーションの種類 | OS | 開発言語 |
---|---|---|
通常アプリケーション | Windows | Microsoft C# |
Microsoft C++ | ||
Microsoft Visual Basic | ||
Microsoft VBA | ||
Python | ||
Webアプリケーション | – | PHP |
ASP | ||
CGI | ||
Flash Action Script | ||
モバイルアプリケーション | Android | Java |
環境情報図管理システム
環境情報図管理システムは、水辺の国勢調査成果などの生物情報の蓄積管理を図ると共に、河川整備計画検討等で参照される河川環境情報図の作成や、ニーズに応じた管理情報の活用を支援するシステムです。
直感的に利用可能な高い操作性と、低コストで最新情報に保つことが可能な点が特徴です。
自然再生事業情報管理システム
自然再生事業に関する様々な情報(生物調査、工事履歴、底質調査等)を一元管理するシステムです。自由に様々な情報レイヤを簡単に追加できる柔軟性の高さがシステムの特徴であり、現地見学会等に応じた説明図面の作成等に役立ちます。
水位雨量監視自動通知システム
洪水時の流量観測のための出動準備等の支援機能を備えたシステムです。水位・雨量の監視を行い、指示や警戒水位等、所定の水位に達すると担当職員へ自動的に連絡を行います。この自動通知機能を利用することで、洪水波形に応じた適期の観測が可能となります。また、樋門の管理運用への適用も可能であり、安全な樋門の開閉等に役立てることも可能です。
モバイルマッピング(電子野帳)
モバイルマッピングはGPS機能を利用して地図上に現在位置を表示しつつ、情報・写真などを登録して現地調査を行うシステムです。背景図を登録することができ、航空写真や管理基平面図など状況に応じて切り替えながら表示することができます。
本システムで調査を行うことで情報が蓄積され、登録した情報は地図上に表示され、タップすることで何時でも登録情報を表示することができます。
湖沼の水質システム
湖沼に関する観測情報の蓄積管理を行います。
地図上から調査地点を選択し、各種情報を即座に取り出し活用することができます。
工事台帳検索システム
膨大な量の工事台帳の中から、工事を簡単に抽出・検索できるシステムです。文字による検索のほか、河川事務所・河川の位置等により、スムーズに参照したい工事台帳を探し出せます。
また、工事台帳を電子化するので、保管場所が不要となり、スペースを節約することができます。
書庫番調(しょこばんちょう)
書庫番調は、紙文書の検索と貸出管理が可能な文書管理システムです。
タブレットのカメラ機能とQRコードを活用することで、スムーズな文書管理を強力にサポートします。
KMLを活用した地理情報システム
今や河川巡視や調査・点検でもやタブレットが用いられています。
タブレットを用いて得られた座標付きの情報を蓄積することと、過去に得られた情報をデジタイズ化すること、そしてリアルタイムで得られる観測値とあらゆるモノを地図上で表現して活用することは、紙では表現できない情報の可視化が実現され業務の効率化へと繋がります。
当社ではGoogle Earthに代表されるKMLや地理院地図を活用したシステムやツールを多数開発しております。
顧客への調査結果のプレゼン、俯瞰的な検索を目的とした成果物、現地作業の効率化、観測値のリアルタイム監視等へ役立てています。
GIS
河川及び周辺地域の膨大かつ様々な情報を一元化した河川情報の総合データベースです。あらゆる情報がデジタルデータ化(数値化)され、統一管理されることで、静的な図面では不可能な情報の動的表現、特定地点を中心とした串刺し検索、解析結果の重ね合わせなどに効果を発揮します。
また、座標抽出、距離計測、LPデータを使った任意の断面表示など、便利な機能も備えています。
お客様目線のシステムでお役に立ちます。
河川にかかわる調査、分析、計画等様々な業務を行っており、それらに関する様々なシステムを作成しています。
近年急速に需要を伸ばしている、タブレット端末用アプリの開発も行っております。
タブレット端末用アプリのモバイルマッピングでは携帯端末ならではの特徴を生かして、GPSやカメラ機能などを利用し業務の効率化を図ることが出来ます。