情報管理
IT技術・情報インフラの普及と共に、河川事業においても膨大な量の情報を効率的に管理し、それらを有効に利活用することが重要です。お客様が保有する大切な情報の散逸・破損を防止し、迅速かつ的確な利用が可能となるよう、一元的な管理を実現します。また、GPSが日常において汎用的に利用できる現在では、既存地図情報の利活用も含めて、河川管理や自然環境調査等に役立つWeb上の地図情報サービスが容易に提供できます。
電子化に関するコンサルティング
情報の保全と利活用
文書や資料、図面、フィルムなど、お客様が保有する多種多様な情報を、スキャニング、データ入力等の方法で電子化します。「業務を効率化したい」「情報保全を行いたい」「情報を有効に利活用したい」等、お客様の目的を実現するため、電子化に関するコンサルティングを行います。資料の種類・形態ごとに、データ化の方法、作成データ形式など、安価で最適な電子化方法を検討します。また、利活用に向けて、DBシステム化等、ソリューションとしての“電子化”についても、お気軽にご相談ください。
情報の効率的な作成
- スキャニング・・・ 一般書類、図面等大型資料、報告書等の製本資料、写真。
- データのコンバート・・・ マイクロフィルムをPDFやTIFFなどにコンバート
- データ入力・・・ 紙媒体の文章や図表をテキストデータ等に電子化
- 音声・映像媒体等のデジタル化・・・ 音声や映像をデジタルデータに変換
情報セキュリティ
個人情報や業務情報等を適切に管理し、漏洩対策も確実に実施する等、お客様のセキュリティレベルに合わせたセキュリティ環境を設計し、情報セキュリティを確保します。
BCP(事業継続計画)対策
当社はBCP対策の一つとして、当年度受注業務の電子情報を遠隔地へバックアップを行っている。
本社(音更町)と札幌支店との直線距離145Kmであり、毎日深夜に道東(本社、釧路支店、網走支店)を札幌に設置したサーバへ、道央(札幌支店、旭川支店、留萌支店)を本社に設置したサーバへ拠点間バックアップを実施している。
経験を反映したソリューションの提供
昭和58年より自社開発システムを使用した水質分析結果の情報管理を行っています。
河川とICTに関する専門知識と豊富な経験を活かし、お客様のニーズを反映した快適なソリューションを提供します。