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水環境

多元素同時分析が可能な ICP-MS

多元素同時分析が可能な ICP-MS

公共用水域における水質調査計画に基づき、道内の河川や湖(ダム湖を含む)、地下水を対象とした水質調査を行います。高度経済成長に伴い、全国で公害が問題化した昭和40年代より調査分析を開始、寒冷地の河川・湖沼調査に40年以上の実績があります。

近年の多様化するニーズに応えるため、ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)やGC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)など高度分析機器を保有し、農薬・重金属など微量な物質の検出や、水質事故など緊急時にも対応できるよう体制を整えています。


水質・底質調査

ダム採水状況写真

ダム採水状況写真

公共用水域(河川、湖沼等)に関する調査計画のご提案、現地調査、試験分析、データ解析のほか、大気、水又は土壌中の物質の濃度の計量証明事業を行います。

 

 

 

水質分析状況(GC-MS)

水質分析状況(GC-MS)

 

調査項目

  • 生活環境項目(pH、BOD、大腸菌群数等)
  • 健康項目(カドミウム、鉛、水銀等)
  • 要監視項目(クロロホルム、オキシン銅等) 
  • 富栄養化項目(窒素、リン、クロロフィル等)
  • ゴルフ場農薬項目(イソキサチオン、シマジン等)
  • ダイオキシン類、環境ホルモン等

 

様々な水環境問題を解決するための対策検討・実験

水環境の様々な問題を解決するため、現状を把握し、問題の抽出とその解明、現象予測と評価、対策の検討等に取組みます。

  • 水質保全対策(河川・湖沼、水辺環境(浅場・干潟等)、親水公園等)
  • 水道原水の土臭発生メカニズムの検討・対策
  • 暗渠排水中の超微量硫化水素分析方法の開発
  • 親水公園におけるアオミドロの繁殖抑制方法の検討
  • 用水路拡幅工事に伴う周辺地下水位の低下影響範囲の検討
  • ダム貯水池における濁水長期化の検討・対策提案
  • 多項目一斉分析(ICP-MS、GC-MS等)による原因不明物質の検討

 

事例紹介

スケール2ダム堤体内排水管のスケール対策

コンクリートダムでは、堤体内の排水設備にスケール(固形付着物)が固着し、維持管理に支障が生じる場合があります。現地観測・水質やスケール成分の分析・文献調査などから、スケール生成機構の解明とその対策を提案し、問題を解決した実績があります。

 

溶出実験2富栄養化水域の水質検討(隔離水塊法による底泥溶出現地試験)

富栄養化水域の水質改善には、嫌気化底泥からの栄養塩類や重金属類の溶出対策が必要です。浚渫や覆砂など対策工の選定や条件設定、施工後の評価に必要な溶出試験は、現地環境に近い条件下での実施が重要です。
隔離水塊法を適用する現地溶出実験に加え、不撹乱採泥器による柱状採泥試料による室内溶出試験等、多くの実績と設備があります。

 

 

水質事故の対応

水質事故時の調査分析

水質事故時の調査分析

水質事故発生時の現状把握や原因究明・安全性確保のための調査と対策検討等を行います。

  • 原因物質の推定・特定
  • 流出源・発生源の推定・特定
  • ガスクロマトグラフ質量分析
  • ICP-MS質量分析

     

     

 教育活動の支援

 環境教育(透視度の測定)

環境教育(透視度の測定)

地域住民や学校を対象に、川や湖の水質や水生生物についての環境教育プランの提案や実践に伴う各種の支援を行います。

 

担当者より

カスタマーインを第一に、お客様の立場に立って、最良の分析方法や対策案を提案します

河川や湖沼など公共用水域の水質調査・解析等に多くの実績があります。また、油流出事故をはじめとした水質事故調査に対応した多くの実績・ノウハウがあります。困ったときにはお気軽にご相談ください。

防災環境部 環境計量グループ 中西 厚 
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