浦幌町より感謝状を拝受しました
近年多発する水害による被害をできるだけ少なくするには、一人一人が自ら取り組む「自助」が重要です。
当社では社会貢献活動の一環として、「まるごとまちごとハザードマップ」の設置を継続的に取り組んでいます。
「まるごとまちごとハザードマップ」とは、洪水・内水・高潮の浸水深に関する情報や避難行動に関する情報を”まちなか”に表示することにより、日常時から水防災への意識を高めるとともに浸水深・避難所等の知識の普及・浸透等を図り、発災時には命を守るための住民の主体的な避難行動を促し、被害を最小限にとどめることを目指すものです。
本年度は氾濫時の想定浸水深・避難所を示した看板を浦幌町の公共施設8箇所に設置しました。このことについて令和6年12月26日に浦幌町長より感謝状を拝受しました。
今後も、防災・減災に携わる河川コンサルタントとして、各機関や自治体と協力した地域防災力の向上に寄与できるよう取り組みを進める所存でございます。関係者の方々には、変わらぬご指導をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。