【環境学習】身近な生き物に関する理科授業支援~豊頃町立豊頃小学校
平成31年2月27日(水)、十勝管内の豊頃町立豊頃小学校4年生(児童19名)を対象に理科の授業支援を実施しました。
十勝川流域での地域連携活動として、2016年度より同校において授業支援を行っており、今年度の授業では、4年生理科の単元「季節と生き物―冬と生き物―」に関連し、身近に棲む生き物を取り上げ、それぞれの生活史について冬の様子を中心に確認しました。児童へはエゾヤマザクラやヤナギの枝を配り冬芽を観察してもらったほか、実物大のタンチョウのパネルを用意し、身近にある自然環境に関心を持ってもらいました。
当社では河川巡視や河川調査等に係る業務を行っており、この活動は、これまでに培った技術と知識・経験をもとに、地域社会に貢献することを目的に実施しています。
これからも、寒地河川の環境に関わる業務に携わって得た知識と情報を、講習会や学習会などを通して、学校や一般市民の方々へお伝えします。
4年生理科「季節と生き物 -冬と生き物 -」(2時限目 9:35~10:20)
講師:防災環境部 折戸 由里子 主幹、松川 優一 技師、岸本 栞 技師