平成30年 技術研究報告会
平成30年4月27日、とかちプラザ1階 大集会室において、社内河川技術者の技術力、プレゼンテーション力の向上、優れた技術論文の発掘・発表、社内保有技術の共有を目的とし、弊社社長以下本支店全職員が参加のもと技術研究報告会を開催しました。
本報告会は、平成15年より毎年この時期に開催しており、これまでに取り組んだ業務・自主研究のほか、技術的課題や解決方法などを発表しております。
このほか、「平成28年8月洪水 音更川蛇行決壊についての研究会報告(第2報)」と題した特別セッションが設けられ、北海道大学や北海道河川財団と共同で行われているこれまでの研究報告と討論が行なわれました。
特別講演は、長年、国内外のあらゆる「水」問題に関してご活躍され、また「平成28年8月北海道大雨激甚災害を踏まえた水防災対策検討委員会」(北海道・北海道開発局合同開催)委員長を務められました、弊社技術顧問の 山田 正 中央大学理工学部教授より「治水計画の新しい動向」と題し、地球温暖化や気候変動を考慮した治水計画の必要性などをご講演いただきました。
発表会の様子