平成27年 技術研究報告会
平成27年4月24日、帯広経済センタービル 6階 大会議室において、社内河川技術者の技術力、プレゼンテーション力の向上、優れた技術論文の発掘を目的とし、弊社社長以下本支店全職員が参加のもと技術研究報告会を開催しました。
本報告会は、毎年開催しており、昨年度取り組んだ業務・研究のほか、技術的課題や解決方法などが発表されます。
今回発表された論文について、社内の技術研鑽委員による審査を実施し、以下のように受賞者が決定しました。
○社長賞:1-2 忠別川における魚類遡上モニタリング
道央事業本部 旭川支店 河川調査計画グループ 惣万 達也
(共著者 川口 貴、佐々木 優一)
○奨励賞:1-7 騒音振動測定業務における成果品の品質向上に向けた取組み
防災環境部 環境計量グループ 鈴木 敬一
(共著者 中西 厚)
○努力賞:1-3 空知川堤防等点検評価業務における評価方法について
道央事業本部 札幌支店 河川調査計画グループ 稲葉 行則
(共著者 長瀬 毅彦)
また特別セッションとして、営業力の強化、顧客への説明力の向上を目的とし、当社が保有する新しい計測技術の紹介や、KML を用いた表現方法など、それぞれ5分程度のプレゼンテーションを行いました。
特別講演は、長年、国内外のあらゆる「水」問題に関してご活躍の技術顧問である 山田 正 中央大学理工学部教授より、「近年の気象特性と災害」と題し講演が行われました。
発表会の様子
授賞式の様子