令和7年度 陸上幕僚長援護協力功労者行事に招待されました
当社では、流量観測等現場調査の実施を中心に、長きに亘り自衛隊OBの方に活躍していただいており、現在、帯広本社、札幌・旭川・網走支店に計16名が在籍しています。このように当社が継続して自衛隊OBを雇用していることに対し、このたび援護協力功労者として、陸上自衛隊の幕僚長から招待されました。
援護協力功労者行事は、北海道から沖縄まで28社の代表が招待され、11月26日に東京で開催。前半は市ヶ谷から朝霞駐屯地までバス移動し、自衛隊体育学校の見学、隊員クラブでの昼食後、中央音楽隊の演奏を楽しみ、駐屯地内の輸送教育センターで自衛隊の海外派遣や国内の災害救助活動の状況を見学しました。自衛隊体育学校では、柔道、レスリング、近代5種のオリンピアン(パリ五輪メダリスト等)に会う機会があり大感激でした。
その後都内に戻り、陸上自衛隊の就職援護活動の説明を受けた後夕食会に参加し、多くの自衛隊の方々と話すことができました。安心した出口(自衛隊退職後の就職)を確保することで、自信を持って入り口(自衛隊への入隊)を薦めることができる、それによって、自衛隊員として安心して職務に励むことができるという就職援護活動の基本的な考え方は、当社にとっても有意義だと感じました。引き続き自衛隊OBの方から選んでもらえるような、やりがいのある会社にしなければという思いを新たにする1日でした。
(森田康志)
