第4回ＵＡＶ運用競技会を開催しました

第4回UAV運用競技会

　2023年10月13日（金）札内川左岸高水敷（札内川野球場）において、第4回UAV運用競技会を行いました。

　弊社では2016年にUAVの導入を開始し、以来、本・支店において測量・環境調査、施設点検・巡視業務はもとより、災害時の調査においても頻繁に活用しています。このことから、2020年より安全で確実なUAV運用と操縦技術の向上を図ることを目的に競技会を実施しております。

　本競技会へは本・支店合わせて11チームの技術部門のほか、今年度は、本社総務部・営業部の事務部門混成チームと北海道開発局帯広開発建設部より治水課・帯広河川事務所チームを加えた計13チームで競技を行いました。

　多くの職員からの声援を受け、8の字飛行や前進・後進でのスクエア飛行、GPSを使わない30秒のホバリングなどこれまでに培われた操縦技能を競うほか、飛行に必要となる知識の筆記試験などにより審査を行いました。

　飛行操作の様子は、実務の際に素早く現地状況を情報共有することも目的としてWebライブ配信を実施。全社において競技会の様子を見守りました。

　競技会後、本社講堂において第4回ＵＡＶ運用競技会表彰式が行われました。

　競技会では、UAVの安全な運用、操縦技術に関する事項として、飛行前準備・飛行技術・飛行知識に関する各項目を審査し、上位3チームを表彰したほか、一番チームワークが優れていたチームを社長賞として表彰しました。

🏅第１位🏅
技術企画部「風ニモマケズ」
（籠島稜大・山田しおり・藤田貴之）

🏅第2位🏅
留萌支店「スイコーモエル」
（小林潤・樫木千穂・惣万達也）

🏅第3位🏅
札幌支店河川調査計画G「トップガン」
（松原心・大西良子・小林忍）

🏅特別賞🏅
総務部・営業部「チームGAB」
（田口緋理・小林丈流・服部菊水・佐藤国光）