【防災教育】標茶町立標茶小学校で「釧路川の学習会」を実施しました
令和元年9月3日(火)、釧路管内の標茶町立標茶小学校5年生(46名)を対象に防災教育授業を実施しました。
同授業は昨年に引き続き5回目の開催となり、講師は防災環境部 松川主任技師、各テーブルの補助員として河川巡視員・釧路支店職員が務めました。
授業の内容は、マイ・ハザードマップや模型実験等を用いて、河川の役割と洪水や台風といった災害時の対応について理解を深めてもらいました。最後には「自分の命は自分で守る(自助)」ための情報収集等の方法について勉強しました。
当社では河川巡視や河川調査計画等に係る業務を行っており、これまでに培った技術と知識・経験をもとに、地域社会に貢献することを目的に本学習会を実施しています。
なお、授業の実施にあたり、国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 様より実験模型の貸与・説明のご協力を頂きました。