地元の皆さんと後志利別川の河川清掃を実施しました
・7月28日(土)、今金河川事務所管内河川巡視支援業務の社会貢献の一環として、NPO法人後志利別川清流保護の会が主催する河川清掃に参加しました。
・この活動を後援する函館開発建設部職員、災害協定会社など地元住民に、当社から巡視員4名が加わり、清掃活動が行われました。
・河川緑地等のゴミは、放置すると増えるおそれがあるため、今後もこの活動を継続していきます。
地域に密着したコンサルタントとして、高い品質成果の提供が最大の社会貢献であると認識し、その達成に向けて努力をいたします。
私たち社員一人ひとりが、地球に存在する生命体の一員であることを認識し、自然との共生、循環型社会や低炭素社会の構築の大切さを理解し、環境に配慮した活動を積極的に行って、次の世代に豊かな自然環境を引き継ぐよう努力します。
寒地河川の防災と環境に関わる業務に携わって得た知識と情報を、講習会や環境学習などを通して、学校や一般市民の方々へ伝えます。
事業所や自宅のある地域のコミュニティーの一員として、地域社会の様々な活動に参画してまいります。 また、河川清掃、川下り等の各種イベントにも積極的に参画し、地域の振興や活性化への取組みを支援します。
防災対策関連の技術やインフラ整備の技術・ノウハウを生かして、防災活動および災害復旧活動などに積極的に協力してまいります。
海外諸地域の文化、歴史、伝統・風習などを尊重し、人々との交流・相互理解に努めます。
国際的な学会・協会活動、国際的な支援活動などに参画します。
・7月28日(土)、今金河川事務所管内河川巡視支援業務の社会貢献の一環として、NPO法人後志利別川清流保護の会が主催する河川清掃に参加しました。
・この活動を後援する函館開発建設部職員、災害協定会社など地元住民に、当社から巡視員4名が加わり、清掃活動が行われました。
・河川緑地等のゴミは、放置すると増えるおそれがあるため、今後もこの活動を継続していきます。
2018年8月7日(火)、とかち鹿追ジオパーク主催の「しかりべつ湖こども自然調査隊」の一環である「水の生き物調査」に、ボランテイア講師として7名の社員を派遣しました。
当日は天候に恵まれ、午前は当社社員による投網・電気ショッカーを用いた魚類調査の実演と、子供達によるタモ網を用いた魚類・水生昆虫類の採集を行い、午後は前日に仕掛けておいたカゴ網の回収と、パックテストを用いた水質調査を行いました。
また、然別湖の固有種であるミヤベイワナや特定外来生物であるウチダザリガニなど、然別湖に生息する魚類などの水生生物の種類や特徴、生息環境について、パネルや実物を観察しながら紹介し、最後には採集したウチダザリガニを茹でて、美味しく駆除活動を行いました。
最初は「水が冷たい」と言っていた子供達が、途中からべちょべちょに濡れながら魚を採ったり、魚が入った水槽の周りから離れようとしなかった姿を見て、環境学習の重要性を再認識しました。
平成30年7月18日(水)、十勝管内の豊頃町立豊頃小学校において、1・2年生(国語)と4年生(総合)、6年生(総合)の授業支援を実施しました。
これは、学校の授業の中に防災の要素を取り入れ、児童生徒等が防災について考える1日として、北海道と北海道教育委員会が取り組んでいるものです。
1・2年生の国語の授業では「防災Doかるた」(北海道作成)を行い、札が意味しているものについて弊社職員が解説しました。児童は、避難途中で忘れ物があっても戻ってはいけないことや、非常食を期限内に消費し買い足していくことなどを確認し、最後に用意された非常食の缶入りマフィンを試食しました。
4年生の総合の授業では、防災全般の話や豊頃町で心配される地震・津波・洪水の話、また、ボールとコップを使った体験「川になってみよう」を実施しました。この「川になってみよう」の体験で、児童らは洪水時に水をダムへ貯留すること、川が合流することで水量が増えること、川の水が溢れないで流れるように河川工事を行っていることなどを確認していました。
6年生の総合の授業では、もし1人で家にいたときに避難情報が出たらどうしたら良いのか、非常持出品は何を用意したらよいのか確認する授業を実施しました。この学年は、昨年(5学年時)理科の授業で防災学習を実施しており、昨年の経験を活かし熱心に授業を受けていたとともに、非常持ち出し品の多さや重さに衝撃を受けていました。
当社では河川巡視や河川調査等に係る業務を行っており、これまでに培った技術と知識・経験をもとに、地域社会に貢献することを目的に実施しています。これからも、寒地河川の防災と環境に関わる業務に携わって得た知識と情報を、講習会や学習会などを通して、学校や一般市民の方々へお伝えします。
なお、授業実施にあたって、国土交通省北海道開発局帯広開発建設部池田河川事務所より十勝川流域概要図等の資料の貸与などご協力いただきました。
(2019.2.26追記)~~~~
北海道ホームページ(北海道防災情報「1日防災学校~児童生徒に対する防災教育の取組~」)において
豊頃小学校の取り組みが紹介されております。
くわしくは こちら をご覧ください。
講師:防災環境部 岸本 栞 技師、松川 優一 技師
講師:防災環境部 松川 優一 技師、岸本 栞 技師 河川管理部 玉舘 敦 部長、 太田 寛 技師
講師:防災環境部 松川 優一 技師、岸本 栞 技師 河川管理部 玉舘 敦 部長、 太田 寛 技師
本活動について、下記のように紹介されました。
本活動について豊頃小学校よりお礼状をいただきました。
7月21日(土)、北海道池田高等学校のボランティア部とその他生徒、大津町内会の地域住民、帯広開発建設部池田河川事務所、当社社員と河川巡視員の約70名が協力し、十勝川河口周辺の河川清掃及び、不法投棄防止の啓発活動を実施しました。
河口周辺には不法投棄されたゴミや漂着したゴミ、主に空き缶やペットボトルが多くみられ、約2時間の清掃活動でゴミ袋、約80袋分のゴミを収集しました。
活動を終えボランティア部部長より、 「昨年も参加しましたが、今年もたくさんのゴミが落ちていました。流木も多く拾えない部分もありましたが、来た時よりも綺麗になったので良かったです。」と感想をいただきました。
秋頃にも同様の活動を予定しており、継続して河川清掃及び不法投棄防止の啓発活動を実施していきます。
鵡川が流れるむかわ町穂別地区は、毎年7月下旬にむかわ町穂別流送まつりが開催されます。このイベントを前に鵡川を清掃する活動に参加しました。
7月13日に開催された清掃活動は、河川愛護団体や地元婦人部、そして、地元建設会社の皆さん、室蘭開発建設部苫小牧河川事務所の職員の他、当社の社員2名などが集まりました。また当日は、当社が受注している河川巡視業務の巡視車に、河川愛護月間のステッカーを貼り、河川愛護月間の啓発活動を行いました。
このところの北海道内は、長雨が続いていますが、穂別地区の流送まつりの7月21,22日の両日は晴天に恵まれることを期待します。