社会貢献
高い品質の成果品の提供
地域に密着したコンサルタントとして、高い品質成果の提供が最大の社会貢献であると認識し、その達成に向けて努力をいたします。
河川・自然再生等の環境への貢献
私たち社員一人ひとりが、地球に存在する生命体の一員であることを認識し、自然との共生、循環型社会や低炭素社会の構築の大切さを理解し、環境に配慮した活動を積極的に行って、次の世代に豊かな自然環境を引き継ぐよう努力します。
教育活動等への参加・支援
寒地河川の防災と環境に関わる業務に携わって得た知識と情報を、講習会や環境学習などを通して、学校や一般市民の方々へ伝えます。
地域活動への参画および地域振興・活性化への支援
事業所や自宅のある地域のコミュニティーの一員として、地域社会の様々な活動に参画してまいります。
また、河川清掃、川下り等の各種イベントにも積極的に参画し、地域の振興や活性化への取組みを支援します。
防災および災害復旧等への協力
防災対策関連の技術やインフラ整備の技術・ノウハウを生かして、防災活動および災害復旧活動などに積極的に協力してまいります。
交流と相互理解の促進
海外諸地域の文化、歴史、伝統・風習などを尊重し、人々との交流・相互理解に努めます。
国際的活動への参画
国際的な学会・協会活動、国際的な支援活動などに参画します。
社会貢献の活動報告
【環境学習】下音更小学校4年生と協働で音更川の水について調べました。
平成30年9月18日(火)、音更川において、下音更小学校の4年生55名と共に環境学習会を実施しました。
音更川の水を調べてみようをテーマに、人間にとって使いやすいのか、魚や水生昆虫にとって住みやすい状態なのか自分の体や頭を使って調べ、自然環境を大切にする心を育むことを目的としています。
前半は、水温や透視度、パックテストを使った簡易水質調査を行いました。パックテストの使い方を覚え、反応した色の違いで水質がわかることに驚いていました。
後半は、実際に川に入り、水生生物調査を行いました。石の裏にいる昆虫を採取・観察したり、ドジョウを捕まえたりと川の中を楽しむことができました。
小学生たちからは「川の中に昆虫がいて面白かった!」「近くでキャンプやBBQをしたい!」などの嬉しい感想が寄せられました。
小学生たちにとって、新しい発見が多くあり、川をより身近に感じる有意義な学習会となりました。
自然再生植樹(石狩川公園)
石狩川公園(石狩川下流当別地区自然再生箇所)において「生態学的混播法」による植樹会が10月28日(日)に開催され、当社3名を含む約30名の参加がありました。本植栽法の考案・開発者である岡村俊邦氏の現地指導により、全18ユニットの植栽を行いました。
石狩川で河川清掃を実施しました!
平成30年10月26日(金)に石狩川右岸旭橋から川端樋門までの高水敷700mを旭川支店職員7名で実施しました。
10月末となり朝晩は気温も低く、河川敷の草木も枯れ始めたことから夏場の草木が生い茂った季節には見つけられないゴミも拾うことができました。
ごみの多くは、ビニール袋や空き缶、ペットボトルの家庭ごみで、1時間の清掃で5袋程度収集することができました。
第16回石狩川流域300万本植樹inえべつ
石狩川流域300万本植樹inえべつが9月29日(土)に開催されました。このイベントは継続した活動で、今回も110名と多数の参加がありました。市民会館で植栽ポット(カミネッコン)を作成し、石狩川河川敷「対雁築堤」にて植樹を行いました。当社の巡視員も指導者として、ポットの作成や植樹作業の指導を行いました。
【 るもい川まつり 】に参加しました
平成30年8月19日(日)開催された、「るもい川まつり」に参加しました。
「るもい川まつり」は、昭和63年の大洪水を契機に平成2年から始まり、今年で29年目を迎えました。
会場である留萌川高水敷では、ステージライブで賑わい、水防災体験として川ではEボート体験&リバーレスキュー訓練、堤防では降雨体験などで防災意識の向上を図っていました。
北開水工は昨年に続き、留萌開発建設部(地域振興対策室・治水課)が行う工作教室(流木アート体験)のコーナーに参加しました。
この流木アート体験は、河口に漂着した流木を少しでも活用しようと平成21年に始められ、訪れる親子の楽しい催しになっています。
今年は、子供たちの思いを込めた「表札」をたくさん作り、名前(針金)を担当した私の指先が今回もマヒ状態になりました。