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第56回 北海道開発技術研究発表会に参加しました

2013年2月19~21日に、北海道開発局研修センター(札幌市)において開催されました「第56回(平成24年度)北海道開発技術研究発表会」にて、弊社網走支店 井上和哉((国)北見工業大学 吉川助教、(独)土木研究所 寒地土木研究所 阿部研究員共著)が発表しました。
 本発表は、北海道特有の現象である「河川結氷」時の流量観測に関係する問題を産学官共同で取り上げたものです。

20130221b

 

発表:平成25年 2月21日(木) 9時00分~10時10分
  セッションNo:FY-1
  論文No:ふ3(治)
  題名:河川結氷時の流量推定ソフトの開発と現場への適用
  発表者:(株)北開水工コンサルタント ○井上 和哉
  (国)北見工業大学 社会環境工学科 吉川 泰弘
  (独)土木研究所 寒地土木研究所 寒地河川チーム 阿部 孝章

 抄録:河川結氷時は,水位と流量の関係式(HQ式)が成り立たず,年間を通した流量の把握やダム下流のリアルタイム流量を正確に把握できないなどの課題がある。
 寒地土木研究所では,河川結氷時を対象とした結氷HQ式を開発し,河川結氷時の流量を既往の観測データのみで推定する手法を開発した。
 本稿では,本手法を実際の現場で運用することを目的として,操作が簡便であるエクセルシートを開発し,現場への適用を試みた。本技術は,河川結氷時の流量推定精度の向上のため,結氷河川において普及活動を行っていく予定である。

 上記のほか、堤防等河川管理施設及び河道の効果的・効率的な点検方法の取り組みについて、弊社札幌支店大山史晃が共著で発表しております。

発表:平成25年 2月19日(火) 14時20分~17時30分
  セッションNo:IK-3
  論文No:維8(治)
  題名:堤防等河川管理施設及び河道の効果的・効率的な点検手法と情報活用
  発表者:札幌開発建設部 江別河川事務所 計画課 ○惣田 貴弘
  (株)北開水工コンサルタント 大山 史晃
  札幌開発建設部 江別河川事務所 計画課 藤原 清隆

 抄録:河川において、堤防等河川管理施設及び河道の点検は、治水上の機能確保等河川管理において重要な役割を有するものである。
 しかし、現地においては、広大な河川区間と限られた期間での点検手法、変状危険度の判定方法、及び膨大な点検情報の整理・活用方法が課題となっている。
 本研究では、江別河川事務所において上記課題を踏まえた効果的・効率的な点検手法と情報の整理・有効活用の取り組みについて報告する。

詳細は北海道開発局のWEBサイトをご覧下さい。
http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/gijyutu/giken/h24giken/h24notice.htm
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